尿中蛍光代謝物 O-アミノ馬尿酸は肺がん検出に有用なバイオマーカーである お知らせ2020.10.13

~新しい肺がんスクリーニング法の可能性 船井病院教授らが発見~

 
令和 2 年 10 月 13 日
国立大学法人浜松医科大学
浜松ホトニクス株式会社
浜松医療センター
一般財団法人浜松光医学財団浜松 PET 診断センター
 

浜松医科大学・浜松ホトニクス・浜松医療センター・浜松 PET 診断センターの共同研究グループは、尿中蛍光成分を分析することによって新しい肺がんスクリーニング法を開発する研究の中で、尿中蛍光代謝物 – O-アミノ馬尿酸(O-aminohippuric acid: OAH) - が肺がんを検出する有用なバイオマーカーになり得ることを発見しました。この研究成果は、船井和仁 浜松医科大学病院教授らにより国際学術誌 「Metabolomics」に 9 月 17 日に掲載されました。

発表記事全文[PDF:247.5KB]

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